夏に食べがちなもの
夏といえば、そうめん!ビール!スタミナのつく料理!アイス!美味しいですよね。
暑いからついつい、簡単に料理をすませたいし冷たいものが欲しくなる。
汗をかくから塩分も欲しくなる。
しかし、エアコンの部屋になにもしないで1日いる時と仕事して汗をかいて疲れた時とでは
欲しくなるものが違っていて、実はふとる原因のものばかり求めているんです。
まさみと一緒に「夏太り」の食生活を見直ししていくよ♬
①そうめん
暑くて食欲がない時はそうめんが一番!だし、
いっけんダイエット向きな食べ物だと思うけど、
・ご飯お茶碗1杯(100g) 156kcal 糖質 35.6g
比較すると、そうめんの方がカロリーや糖質が高いですね。
また、そうめんは塩分も多いので、
つゆをつけて食べるとさらに塩分量がましてむくみの原因に。
対処法
そうめんを食べるなら半束とご飯50gにしたり、
そうめんの量をへらして野菜をとったり、
めんつゆを薄味にするとOK!
ご飯を普段から冷凍にしておけば、
食べたいときに麺をゆがかなくてもよくなるのでカロリーも糖質もオフできます^^
②ビール
暑い時はのどごしのいい飲み物が
欲しくなりますね。
仕事終わりのビールは格別においしいっ♬笑
「ビールはお腹が出るよ」って言われてますが、
肝心なカロリーが気になるところ。
そんなにカロリーが高いように感じませんが、
3缶も飲むと414kcalにまでカロリーアップ!
アルコールを飲むと、肝臓がアルコールを分解するのにフル稼働して
「脂質たいしゃ」というあぶらを分解してくれる機能がおろそかになります。
また、アルコールには利尿作用があり、そのせいで飲酒中はナトリウムなど
いくつかの栄養素が排出されてしまいます。
するとナトリウム不足となり、それを補うために塩分がほしくなる・・というわけです。
あぶらを分解されにくくなるし、
塩分がほしくなるって、
一緒にたべるおつまみがカロリーが高いと恐ろしいですね。笑
対処法
ビールを飲みたくても2缶までに抑える。
ビールじゃなくて炭酸水と焼酎でチューハイに変えるとか、
カロリーが抑えめなおつまみにする。
例)
・さしみ ・冷奴
・無塩のナッツ など
③スタミナ料理
「夏はスタミナがつくりょうりを食べると夏バテ防止にいいよ」って
お母さんが作ってくれたり、友達に誘われてたべに行った記憶があります。
おいしいし元気が出ますよね。
しかし、汗をかくと体内の塩分(ナトリウム)を排出するので、カレーや豚キムチ、
焼肉など塩分のたかい料理やあぶらの量が多い料理をむいしきに摂取しがちです。
これも夏太りになる可能性が高いかも。
対処法
スタミナ料理を作るときはフライパンに油を引かないようにしたり、
フライパン専用のアルミホイルを敷いて炒めたりして、油分をカットしましょう。
スタミナ料理を食べるときは、
炭水化物であるご飯を食べると脂質と糖質が増えて太る原因に。
できるだけ野菜をたくさん摂ることでご飯の量を少なくすることができます。
雅美のワンポイントアドバイス
野菜を切るときに
いつもより厚切りにすることで水分多めで噛む量が増える。
おなかいっぱいに
感じられますよ。
ぜひ、
やってみてくださいね。
④アイスクリーム
甘くて口溶けがいいからおいしい。
身体を冷やしてくれる、暑い季節には
嬉しいデザート。
しかし、アイスクリームだったら砂糖がたっぷり入って血糖値の上昇だったり、
カロリーも糖質も高めだから肥満の原因に。
対処法
冷たいものを食べたいなら冷凍バナナがおすすめ。
バナナなら砂糖不使用だし、糖質もアイスクリームと比べてうんと抑えられます。
また、バナナに多く含まれている「カリウム」は
体内のミネラルの成分の一つで
身体の塩分(ナトリウム)や老廃物を尿と一緒に排出してくれる
すぐれもの。
スッキリ脚を目指すのに必要な栄養素なんです!
アイスから冷凍バナナにおき換えられないなら、
アイスの量を半分にして冷凍バナナを
混ぜるといいかも。
糖質をカットできるしバナナの栄養も摂取できるので、
そうやってアイスの量をどんどん少なくしていってみてくださいね。
これからが夏本番。
「夏太り」を防いで乗り切ろう。
夏は汗をかいたり、疲れていると身体が欲しがるものが変わってきます。
しかし、工夫ひとつで摂取量を減らすことができたり、
置き換えたりして
「夏太り」を防ぐことができます。
たまに食べるくらいになれば
美ボディに近づけますよ。
まだまだ暑い日が続きますが体調と食生活を気をつけながら過ごしてくださいね。